人 本 旅から学ぶこと
適応力 新時代を生き抜く術
立命館アジア太平洋大学(APU)学長の出口さんの本を読みました。
書籍名:適応力 新時代を生き抜く術
最後の講義(NHK)での」講義を書籍化したものです。
この書籍での内容を娘の校長先生が話していたというのを聞き、読んでみました。
文字も大きく、読みやすいです。
この本で出口学長はこのように述べています
コンフォートゾーンを出てからアンコンフォトーンゾーンへ旅することで脳はさまざまな刺激を得るのです
新しい発見があるのが、旅の楽しさだと思います。
旅ではありませんが、アンコンフォートゾーンの一人暮らしも刺激がありますね。
旅で興味がわき、知識が広がる
ガイドブックではわからない発見があると、わくわくします。
3月に函館に行った際のことです。
函館は坂の多い街です。それもかなり急勾配の坂で転げ落ちそう…。
今年は雪が多く、歩道には残雪があり、歩くのが大変でした。
しかし、車道にはまったく雪がありません。
車が通って雪がなくなったのかと思っていましたが、
実は道路があたたまるロードヒーティングという工夫がありました。
坂の途中に制御の設備があり、なるほどと思いました。
道路って奥深い!
出会いも広がる
私は人生が変わるような旅はありませんでした。
しかし、都道府県の旅をしていたので、はじめてあった人の出身地の話ができるのはメリットだと感じます。
特に東京から距離のある地方の人は都会で自分の出身地のことはマイナーだと思っている人が多いので、「行ったことがある」というとびっくりされることが多いです。
仲良く慣れるきっかとなりますね。
子どもと旅へ
子どもが小さな頃から家族で日本全国を旅しました。
息子が高校時代はコロナ前で海外へも積極的に行かせました。
お金がかかりましたが…
それが講じて海外への興味から国際系の学部へ進学しました。
かわいい子には旅をさせよ
これからもアンコンフォートゾーンへ送り出そうと思います。
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旅へ行くと
いつもいる自分の場所とは別に
同じ時制でこの場所が存在していると感じられる
不思議な感覚になれるのです。