やりたいことの見つけ方 娘編
関数グラフアート
コロナウイルスが収束に向かえば、娘は7月から3ヶ月間、海外の現地校に留学の予定でした。
残念ながらその予定はなくなり、さて、どうしたものかと思いながらも、日本でできることに目を向けてきました。
昨年はDesmos国際数学アートコンテストにグラフアートの作品を出品しました(誰でも出品できました)
中学ではChromeブックを使いこなしていたので、パソコンを使って何かをするということにも興味があったようです。
関数で絵を描くグラフアートを娘は気に入り、昨年の緊急事態宣言中にコツコツ作品を作りました。
HPには素晴らしすぎる作品がならんでいます。娘は入選はしてませんが…
進路選択
パソコンが得意なら、情報系の学部はどうか?と進めてみたものの、元々、経済学部にも興味がありました。
理系と文系…どうやって進路を決めようかと迷っていると…
学校のお知らせで、電通大の高大連携プログラムを見つけました。
高校生が科目履修生として1年間プログラミングを学べるプログラムで、もちろん無料。
ただし、応募の条件は同じ学校の生徒3名以上でエントリーすること。そして、選考があると書かれていました。
一緒に応募する仲間を見つけなければならない…
興味がありそうな友達に声をかけると、あっさりと4人が集まりました。
課題作文を提出し、合格。理系に女子は大歓迎でしょう!
再びの緊急事態宣言で講座はすべてオンラインになってしまいましたが、現在、大学1年生と同じカリキュラムを1単位学んでいます。
高校の情報の先生のサポートが条件なので、サポートしてもらいながら友達と学んでいます。
さすがに学校のChromeブックだと制限があるので、MacBookも購入し、気分も上々です。(国からの給付金を使った!)
夏休みの予定
実績が積み重なると、次の扉が自然と開いていきます。
グラフアートチャレンジ⇒電通大の科目履修生の実績をアピールし、今年の夏はHLABのサマースクールに参加することになりました。
HLABは毎年全国数カ所で行われる人気のあるサマープログラムで、これも書類選考があります。
2年前に息子もエントリーし選考に外れてしまいましたが、今回、娘は合格できたので、実績が評価されたのでしょう。
多くの大学生がサポートしてくれるプログラムなので、大学の話も聞けそうです。
この経験で11月までの文系・理系の進路選択に間に合うことを期待。