東京のイメージ
東京⇒関西の大学
関西の大学へ進学した息子。
周囲を見ても、東京から関西の大学へ進学する人は少ないです。
改めて首都圏の進学校から関西の国立大学への合格実績を見ても、かなり少ないことがわかりました。
実際、息子の高校からは関西への進学は一人のみです。
東京にはたくさんの国公立や有名私立大学があるので、わざわざ一人暮らしして通うメリットがないというのもわかります。
先日、息子の小学校の同級生のお母さんと電車で乗り合わせ、息子の進学先を伝えると…
そこは国立大学?と聞かれました。
国立大学でも、地方の国立大学は東京では知名度が低いようです…
アウェイの環境
アウェイの環境でスタートした大学生活ですが、緊急事態宣言のため、学校へ登校できたのは三週間弱です。
とりあえず、友達はできた様子で一安心。
大学入学後、いまだに東京出身の人に出会っていないそうです。
そもそも、出会った人が少ないのが理由だと思いますが、東京出身がアウェイになるのは不思議な感じです。
珍しいからか、東京出身と自己紹介するだけで、なにかと声をかけられるそうです。
東京出身が珍しいというのが、息子には新鮮なようです。
東京の人はお金持ち?
そして、東京出身=お金持ちと思われているそうです。
東京のイメージなんですね。
洋服はすべてGUでトータルコディネイトして、見た目は地味ですが。
しかし、東京の普通は、地方の普通と違うのは、私自身が地方出身なので、よくわかります。
地方にいた頃は、東京は怖いところでもあり、キラキラしているイメージでした。
本人は極めて普通だと思っているので、自分がいかに恵まれているのか、気付いてほしいところですが、難しいでしょう。
一人暮らしのはずが、今はすっかり自宅でのんびりで、去年の高3の休講中のような生活です。
引っ越しした1ヶ月前が遥か昔のことのようです。
本当に一人暮らしに戻れるのだろうか。