上智大学受験(1)どの形式で受験する?

上智大学は有名難関大学の一つで、早慶上理とグループで呼ばれることもあります。

上智大学は、推薦やAOで進学する学生も多いため、一般枠の募集が少ないのです。

そのため、国立トップ大学に合格したのに、上智は不合格だったという事例もあります。

実際受験することで、クリアになったことがあったので、個人的な分析をもとに感想を書いていこうと思います。

2021年度、上智は入試改革を行い、共通テストのスコアを利用した受験形式が導入されました。

受験形式をそれぞれ理解して、自分にあった形式を選ぶことが重要です。

 

上智大学の受験形式は3タイプ

1.共通テスト利用

指定科目の共通テストの得点のみで合否が決まります。
共通テスト実施前に申し込む必要があります。
3つのタイプで最も難易度が高いので、共通テストで高得点取れる予定の人のみ受験しているでしょうね。

共通テスト得点率ボーダー パスナビを参照

総合グローバル学部(5名募集)90%
法学部 国際関係法(3名募集)89%

個人的には、この得点率が取れているなら、上智大学以外の大学へ進学していると思います。
募集人数少ないですね。

2.TEAPスコア利用

法学部国際関係法 30名
総合グローバル  65名

事前に提出したTEAPスコアと試験当日受験した国語と社会の得点を合算して合否が決まります。

今年からTEAPスコアの得点が換算され、反映されるようになりましたが、
TEAPスコアがどのように得点化されるのかが受験要項には記載されていません。

何点くらい取れていればいいのか、他の受験生が実際何点くらいのスコアをもって受験しているのかわからないまま受験しました。

TEAPスコアの換算方法は公表しません
本学において各学科が設定する英語の配点に応じて換算

上智大学募集要項より一部抜粋

換算方法教えてほしいですね。
各学科に応じて…ということは英語を重視する総グロ、外国語とそれ以外の学部では違うということなのでしょうか。
TEAP400点満点で合格には360点は必要と噂で流れていましたが、360点取るのはかなりの英語上級者です、、、
しかし、B2スコアの310点では厳しいと個人的には思います。

塾がデータを集めて、分析してくれるのを待ちましょう。

 

3.共通テスト併用型・学部学科試験

2021年から新たな試験に変わりました。
募集人数が最も多い受験形式です。

法学部国際関係法 45名
総合グローバル  70名

総合グローバルの受験の場合

以下の3つのスコアを加算、合計して合否が決まります
●共通テストの指定の3科目  英語40点、国語40点、地歴公民より選択40点(合計120点)

●英語外部試験のスコアを共通テストの英語の得点に加算(CFER A2;10点、B1;20点、B2;30点)
ただし、加算しても英語の満点200点が上限
英語外部試験は上智を受験する学生の多くは準一級を取得していると思うので、20点換算は必須です。

●学部学科独自試験 (80点)
今年から導入された 学部学科 独自試験 HPを参照

★適性試験
提示された資料の理解力および、グローバル化する人間社会について
・マーク式 (80点 75分) 英語の設問を含む(思考力を問う試験 記述式併用)

一次試験の共通テスト3科目が120点に圧縮され、2次試験の適性検査80点が加算されて合否が判断されます。

サンプル問題がHPに掲載されているのみで、かなり独特の問題のようです。
2021年の受験生はこの問題を解き、対策無しで受験に臨んだ受験生がほとんどだと思います。

つまり、2次試験の配点が高いので、共通テスト後のバンザイシステムの判定が悪くても、英語に自信がある人はチャンスがあります。
E判定でもあきらめず当日受験をがんばりましょう。

 

どの受験形式を選択するのか

上智は英語外部試験を積極的に導入しているので、英検であれば準1級取得は必須です。

TEAP利用の場合はスコアの目安がわかりません…
高いにこしたことはないようです。

帰国子女にはかなわないけれど、英語が得意で、いろんな形式の試験に慣れているなら、
募集人数が多い 3.共通テスト学部学科試験がもっともチャンスがあると思います。