中学受験 親の心得
いよいよ明日から東京神奈川の中学入試が始まりますね。
まずは明日、元気に受けられることができるなら、順調なスタートです。
中学入試は一週間ほどで入試から合格不合格がわかる短期決戦。
入学金もすぐに振り込まなければなりませんしね。
数年かけての塾の送迎、受験校選び、併願校の戦略、そして、塾代の用意と親の役割も大きいです。
本人次第の大学受験とは大きく違う点だと思います。
ここまで、お子さんの伴走をしてきたお父さん、お母さん、あともう少しです。
残り数日大変ですが、リラックスしてお子さんを見守りましょう。
心配しかないかもしれませんが、私の経験から子どもなりに考え、受験で成長していたと思います。
ここまで来たら、子どもの力を信じるしかありません。
これから数日、受けた学校の数だけ合否結果を見ることになるでしょう。
子どもには「落ちたことのことは考えない」と言いつつも、親だけは最悪のシナリオを想定しておくことが大切だと思います。
併願はばっちり用意していると思いますが、
どんな結果になっても受け止め、お子さんの前では動揺しないようにしましょう。
お子さんは親の顔色を常に見ています。
万が一、残念な結果でも、親ががっかりしたりせずに、次の日の受験に向けて励ますこもを忘れずにして下さいね。
インターネットで結果を見た時の胸の苦しさは、今でも忘れません。
私の娘は中学受験でかなり辛い思いをしましたが、現在はとても楽しく過ごしていますから。