鬼滅の刃にみる炭治郎のレジリエンスの高さ

炭治郎とレジリエンス

大ヒット中の鬼滅の刃を観てきました。

私はアニメで知ったにわかファンですが、主人公である炭治郎の前向きな姿や心の美しさが伝わってきて、多くの人から支持されている理由がわかりました。

この鬼滅の刃は、主人公の炭治郎が家族を鬼に惨殺され、精神的に立ち直れないくらいのストレスがかかった状況から始まります。

しかし、炭治郎は変えることのできない過去を受け入れながら、困難な時もその状況を捉え、自分の頭で考えて行動しています。

このように、炭治郎は困難なときも回復する力を持ち、柔軟にしなやかに適応できるレジリエンスが高い人物です。

レジリエンス(Resilience)とは、困難な状況になったときも回復する力、柔軟に竹のようにしなやかに適応できる力で、鬼滅の刃では炭治郎の行動や言葉からその能力の高さが伝わってきます。

また、戦いの後も昔は人間であったと鬼を思いやる気持ちがあり、この心の広さも周囲から一目おかれる理由なのだとわかります。

仲間を信じ、敬いながらもリーダーシップをとるまさに理想のリーダーです。

コロナ禍だからこそ、思うようにいかないことを受け止め、前に進む気持ちを持つ炭治郎に、こうなりたいと思いを重ねて見入ってしまいました。

レジリエンスについての過去の記事はこちらのをどうぞ

 

前向きになる言葉

鬼滅の刃からは人生の教訓になるような、心に響く言葉もたくさんありました。

炭治郎のレジリエンスの高さが伝わる名言を紹介します。

その1
元十二鬼月の響凱との戦いのシーンで、炭治郎が自分を鼓舞するときに使った言葉

頑張れ 炭治郎 頑張れ!!

俺は今までよくやってきた!!

俺はできる奴だ!!

へこたれそうになった時にも、自分はできると気持ちを高く維持することは、困難を乗り越えた人だからこそできるのだと思います。

その2
婚約者を鬼に殺されてしまった青年への言葉。

■青年が炭治郎に怒りをぶつけても優しくこう答えます。

失っても失っても

生きていくしかないんです。

どんなに打ちのめされようとも

苦しい過去を受け入れ、前を向いて進む言葉です。

「世界に打ちのめされて負ける意味を知った」と紅蓮華の歌詞でもありますね。

炭治郎のレジリエンスが伝わってきて、これも印象深いシーンです。

 

親として心に響いた言葉

レジリエンスとは関係なく、個人的に涙腺崩壊は無限列車の煉獄さんの最期のシーンです。

■ 煉獄さんがお母さんへ問いかける言葉。

母上、俺はちゃんとやれただろうか

やるべきこと 果たすべきことを

全うできましたか?

目元がそっくりなお母さんが「立派にできましたよ」と息子に伝える場面は、親子の絆の深さを感じました。

そして、子どもはいくつになっても親に認められたいのだと、ここでも思いました。

煉獄さんのお母さんのようになりたいです。

 

■煉獄さんが炭治郎に伝えたメッセージ

胸を張って生きろ。

己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと、心を燃やせ。

歯を食いしばって前を向け

ここも涙が溢れたシーンです。

私自身にも響きましたが、子どもにも伝えたいメッセージだと思って観ていました。

このメッセージに、「本当につらときは、戻っておいで」と私は追加してしまうかな。

 

よりレジリエンスが求められる時代へ

コロナ禍で先の見通しが立たず、ますます不確実性が増しています。

このような状況だからこそ、優れた回復力、適応力である「レジリエンス」を持つことが求められています。

就職、受験など不安なときこそ受け止め方で結果が違ってきます。

炭治郎のようになるには難しいですが、前向きにレジリエンスを持ち合わせた人になりたいと思います。

 

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