エントリーシート 広告エンタメ業界
学生から人気のエンターテイメントや広告業界では、エントリーシートの質問項目も企業独自のものが多い。
「なんとなく面白そうだから応募してみよう」では到底太刀打ちできるはずもなく、大量の応募の中で選ばれるのは至難の技です。
質問項目では、社会の動きやニーズを意識し理解していないと答えられないものがあります。
例を挙げると
あなたが面白いと思ったビジネスモデルや新しい技術について、その内容と面白いと思った理由を教えてください。
質問の回答内容で、その学生の知識や興味関心がどこにあるかを把握することができます。
また、このような特徴のある質問は、一般的なエントリーシートの自分の経験のみを書くのとは違って、テーマ選びから考え、文章を作りあげる必要があります。
一般論を羅列してその新しい技術を説明するだけでは、相手の心に響きません。
誰も真似できないオリジナルの文章で、読み手が「この学生に会ってみたい!」というものを書くことを求められます。
例えば、一つの会社のエントリーシートで企業オリジナルの質問が合計3つ、それぞれ500文字で記入となると、かなりの時間と労力がかかります。
難関と言われる会社は、本気でエントリーシートに取り組まないと、選考通過は難しい…
やりたい仕事が見えてきたたら、まずはその業界に関係する社会の動きやニーズを常にとらえることを意識し、早めに対策を行うことが必要です。
自分とその会社や仕事との接点が多いほど、マッチング率は高くなるのです。